大人アトピーの肌の保湿にはベビーオイル
大人アトピーに関わらず、大人の肌トラブルは乾燥が原因となる場合が多いそうです。
今日は私が実践している保湿の話をします。
冬場は特に乾燥しやすいですし、夏場でも特にお風呂上がりに何も対策をしないと肌が乾燥してしまいます。
特にアトピーの人は肌のバリア機能が弱く、病院でも保湿剤としてワセリンやプロペト(純度が高いワセリン)が処方されます。
でも、ワセリンを塗るとベタベタするし、見た目もテカテカした感じになって、私はあまりつけたくないんですよね。
そこで何か他に良いものはないかなーと色々と探していて見つけたのがこれ!
他の保湿剤に比べて安価だし、肌を刺激する添加剤も含まれていないので、
とってもいいんです。
使い方にもポイントがあって、お風呂上がりではなく、風呂場から出る直前に使うのが効果的。
肌が濡れた状態で、手に数滴とり、全身に万遍なく塗り広げていきます。体が濡れているとベビーオイルの伸びが良く、少量で万遍なく塗れます。
肌に水分がたっぷりある風呂場で保湿をすることによって、効果が高まります。
その後は、お風呂場から出て、そのまま体を拭きます。(バスタオルがオイルまみれになるのが少々難点・・・)
また、炎症が強く出ている場合は保湿だけでは良い結果が得られないかもしれないので、そのような場合は最初にしばらくの間、ステロイドを塗り、肌の炎症を鎮めてから上記の保湿をすることによって、効果が得られます。
肌の防御機能を回復した後に、保湿をすることにより、炎症が起きる間隔を伸ばし、ステロイドを塗る頻度を抑えることが出来ました。
ぜひ、お試しあれ!!